福島屋のパンを食べながらテレビを見ていたんです。
ウクライナの戦争で破壊された街とか見て酷いなとか、
上海が都市封鎖されて市民が気が狂いそうになっていて可哀想だなとか、
思ってるんです。
そうしたらピーンと言葉が出て来たんです、

「かわいい」世界のマリー・アントワネットたちの、あっけらかんとした、残酷。

社会学の授業で習ったんです。
何かいまのわたしがマリーアントワネットみたいだなって。
ウクライナには寄付とかしたんです。
1,000円だけど。
自分がお金持ちだなって感じたこともないんですよね。
むしろ相対的に貧困かもって。

何かゼロンスキー大統領がカッコいいなって思っていたんですけど、
ウクライナの戦争が何でおきたのかわからいので、
頑張って調べていたんです。

ロシアのプーチン大統領がネオナチ政権を転覆せよとかみんなに呼び掛けていて何が何だかよくわからいんですよ。

ネオナチNeo-Nazisumはハーケンクロイツとかに敬礼してサッカーの試合とかで暴れている印象しかなかったんです。

何でドイツなのに神社のマークなんだろうって。

神智学の勉強をしてようやくわかったんですけど、あれはインドのヒンドゥー教の印なんですよね。

あの時代にオカルト思想みたいなのが流行していたみたいなんです。

それでウクライナではネオナチが政権をとっているということなんですよね。

そうしたら独裁政権が嫌でパリコミューンみたいになるのかなって。

でもわたしみたいなのも殺されちゃうんですよね。
マリーアントワネットだったらどうしようって考えちゃって。

戦闘的民主主義(militant democracy)とか必要なのかなって。

バスティーユ牢獄にいる死刑囚みたいな人たちも頭おかしくなっていて何かパリの民衆に武装蜂起しろって叫んでいるわけですよ。

マリーアントワネットが処刑された後に子供たちが労働者階級にいびり倒されてDVみたいなのをずーっと受けて死んじゃうんですよね。

だからイギリスとか日本みたいな立憲君主制なんかもわるくないんじゃないかって思うんです。

大統領制なんかも昔は導入したほうがいいだろうと思っていたんですけど、地方自治体を見ていると首をかしげてしまうんです。

人気のあるコメディアンが自治体のトップになるじゃないですか。

まぁ、ゼロンスキー大統領もコメディアンですけど。
トランプ大統領もそこまで悪くなかったし。

何か議員の中から議員が選ぶというシステムも悪くないんじゃないかって最近では思うんですよね。

あれっ何の話でしたっけ???